街中を歩いているとカフェやレストラン、洋服店等の前で良く目にするのがA型看板です。
人の目につきやすく、また、おしゃれな雰囲気を作ることもできるA型看板は店のPRに一役買ってくれます。
A型看板の効果を最大限に発揮させるためには、やはり屋外でも使えるようなものを選びたいものです。
屋外においたほうが断然人々の注目度は高いですし、お店の情報が一目でお客さんに伝わる利点は大きいでしょう。
ここでは、屋外で使えるA型看板の特徴について紹介していますので、是非、看板を選ぶ際の参考にしてください。
屋外用看板で必要な要素はまず、耐久性があるということです。
屋外での使用ということで、室内に比べれば当然ダメージを多く受けやすくなるでしょう。
雨や風といった自然現象はもちろん、人やものがぶつかって看板が倒れるということも考えられます。
値段が安くて見た目も良いと感じたものであっても、そういった衝撃に耐えられないものであるならば他のものを検討することをお勧めします。
看板はほぼ毎日使うものですから、実用的なものを選ぶほうが賢い選択と言えるのではないでしょうか。
次に注目すべきポイントは、防水性があることです。
先ほども少し書きましたが、屋外使用の場合には雨が多少かかっても大丈夫な防水性がお勧めです。
むしろ、屋外で使うにもかかわらず防水でないというものは使い物にならないといってもいいかもしれません。
急な雨が降るたびに屋内に取り込まなければならないようだと、店側の負担もかなり大きくなってしまいます。
特に忙しい時間帯であったりすればなおさらです。繁盛期は何も気にせず、業務に集中したいですよね。
また、看板の大敵は雨だけではありません。それは風、特に突風や強風には注意が必要です。
看板は表面が平らで風を受ける面積が大きいために風を受ける角度によっては、恐ろしいほどよく飛んでいくという弱点を持っています。
看板がその場にパタンと倒れるくらいであれば、戻せば良いだけのことですみますが、強風にあおられて勢いよく飛んで人に当たる場合も考えられます。
そうしたリスクを考慮すれば、多少高くついたとしても頑丈で重量のあるものを選択するほうが良いかと思います。
看板は店の営業が終わったら、その都度屋内にしまうというのが基本になると思いますので、持ち運びがしやすいほうが良いでしょう。
先に書いた風に飛ばされにくい頑丈なものと持ち運びがしやすいものという両者は相反する要素のようにも思えますが、これらを兼ね備えることも可能です。
例えば、頑丈なつくりでもワンタッチ開閉で持ち運びがしやすいA型看板もありますし、軽い素材のものでも風が強いような場合には重しをすることで転倒防止ができます。
また、重しを乗せるための重し置台が付けられる看板もあります。
集客アップに大きく貢献するという重要な役割を担う看板ですが、その分どういったものを選ぶべきかを慎重に考えてからでないと集客どころか逆に弊害となり得る可能性もあります。
使う頻度の多いものだからこそ、賢い選択をしましょう。
これまで、屋外で使う場合についての注意点を述べてきましたが、看板は店の雰囲気に合ったものを選ぶことも大事になってきます。
なぜなら、看板には毎日使う故の機能性や耐久性といったものの他に看板そのものが担う大きな役割があるからです。
それは、集客アップです。
集客アップのためには、看板を見ただけで店の雰囲気はお客さんにどれだけ伝わるかが非常に重要なポイントになってきます。
例えば、アルミ素材のものは軽量で持ち運びがしやすいのが特徴ですがこのタイプのA型看板が与える印象はどのようなものでしょうか。
シルバー色のA型看板の一例
A型看板 グリップA シルバー サイズ:A1 片面 (52667***)
¥8,550 (+税)
A型看板 グリップA シルバー サイズ:A1片面ロータイプ(H1m以下) (52667A1L)
¥8,550 (+税)
それは概してカジュアル、モダン、簡素といったイメージではないでしょうか。
高級和食料理といった雰囲気の店の前に、こうしたものはお客さんに違和感を与えたしまうのではないかと思います。
そんな高級和食店にも似合う木目調で屋外で安心して使えるA型看板もございます。木目調のシートでアルミをラッピングすることでぐんと落ち着きのあるデザインに仕上げています。料亭やお寿司屋などの和食店から旅館などにもよく似合う和風モダンなデザインです。
高級な雰囲気にも似合うA型看板の一例
逆に、アメリカンな雰囲気のハンバーガーショップといったところならば、あうかもしれません。しかし、カントリーな雰囲気をより強調したいのであれば木製のものを選ぶほうがより効果的だと思います。
木製のA型看板の一例
実際には、看板の面に絵を描いたり、ポスターを貼ったりして全体の雰囲気は決まってくるものですが、周りのフレームが果たす役割も案外大きいものです。
ただ、こういった細部にまでこだわっていちから店の雰囲気を作っていく作業は非常にクリエイティブな作業で楽しいものだと思います。
思い描いたものを形にできるように、看板選びにも是非こだわって賢い選択をしてください。