店頭に置いておけば、お客さんの注目度が断然アップするA型看板の購入を考えている人は多いのではないでしょうか。
しかし、A型看板は普段から取り扱っている人は別にして、一般的にはあまり馴染みがないのかもしれません。特に、初めて購入する人からすれば、何を基準に選ぶべきか迷うことがあると思います。
また、A型看板のサイズや価格もさまざまで、それによってデザイン等も微妙に異なってきますから、頭を悩ませてしまうのも当然です。
ここでは、A型看板のサイズと価格を中心に紹介していきたいと思います。
まずは、おおよその値段を見ていきたいと思います。
一番安い価格だと約1,000円くらいからありますが、これらはサイズの小さいものがほとんどです。 実際に店頭に置いて使用するものとしては、安くても約3,000円以上はするかと思います。また、看板は、ただ置いておけば良いという種類のものではなく、店の雰囲気をお客さんに伝えたり、注目を集めたりする役割を担っていますから、ぜひともデザインや大きさにもこだわりたいものです。
そうなってくると、やはり約10,000円~約50,000円程度が基本と考えてもらうのが良いでしょう。 ただし、この価格帯はあくまでも大ざっぱな分類でしかありません。 前にも書きましたが、A型看板にはさまざまなサイズや種類があり、それによって価格も変わってくるからです。
基本的にはサイズが大きいものであればそれなりに値段も高くなりますが、小さいサイズであっても、デザインや素材、種類によっては高価なものもあります。 ここではA型看板を6種類に分類し、その価格帯を見ていきましょう。
紙のポスターを入れ替えるだけで簡単にセットすることのできる看板です。
価格も比較的手頃なものが多いのが特徴です。 価格帯としては、約10,000円~約20000円が主流といったところでしょうか。
10,000円台のものになると、515mm×728mmのB2サイズや594mm×841mmのA1サイズのものが一般的です。それ以上大きいものになると片面だけのものとなることが多いようです。 大きめサイズで両面を希望している場合には、約50,000円くらいからあります。
このくらいの値段を出せば、LEDが付いているタイプも購入が可能です。
中には10万円以上するものもありますが、こちらはLEDに加えて防水シートも付いているフル装備のものです。
看板用シートに内容を印刷して板面に貼って使うものです。
10,000円台のものになるとわりとシンプルな作りのものが多いので、自らデザインする部分にも工夫が必要かと思います。
20,000円台になるとデザイン性も高く、サイズも豊富です。
50,000円以上だと、他ではなかなか見ることのできないような、デザインに一工夫凝らしたようなものもあります。
他との差別化をはかりたい人にはお勧めです。
よく街中でも見かけて、人気も高いのが、黒板に文字を書いたり絵を描いたりできる黒板タイプのものです。
オシャレさも感じさせる上に値段も安いということが人気の秘訣かもしれません。
黒板タイプには10,000円未満のものも多くあります。また、黒板ときくとブラックをイメージする人が多いですが、カラーのバリエーションも豊富です。
最近ではグリーンやレッドなど色とりどりカラー黒板タイプも見られるようになりましたね。
これも、黒板タイプと同じようにマーカーを使って板面に自由に文字や絵をデザインすることができるものです。
こちらも手に入れやすい価格帯で、非常に人気があります。中でも一番人気は445mm×725mmで、値段は4000円~10,000円くらいです。
もちろん、これよりもっと小さいサイズのものや大きいサイズのものもあります。
大きいものだと、10,000円以上することがほとんどですが、黒だけでなく例えば、ライトブルーなどの色を選ぶこともできます。
カード状に印刷したものを小分けにされたポケットに入れておいて、お客さんがとっていけるようにしたものです。
これについても相場は10,000円~50,000円といったところです。
不動産屋で見かけるような、物件情報をたくさん張り出すことができるようになっているタイプです。
この価格帯としては片面タイプだと20,000円~50,000円といったところで、両面となると、50,000円~10,0000円くらいです。
サイズやカードケースの枚数によっても値段は多少異なります。
以上がA型看板の種類別価格帯です。
A型看板の使い方やどういったところにこだわるかによっても値段が前後してくるかと思います。
まずは、A型看板の種類を決めることから始めると良いと思います。