注目度抜群で、売り上げアップも見込めるA型看板を使うお店は増えてきています。
しかし、せっかくA型看板を購入しても、肝心の、なかにはめ込むポスターを作るのが難しいと悩んでいる人がいます。
そんなことにならないためにも、ポスター作りは苦手という人は、はじめからもっと手軽に使えるA型看板を選びましょう。
ホワイトボードのA型看板ならば、簡単に絵や文字がかけてすぐに消すこともできます。マグネットを使用すればカードをはさむ等、使い道も広がると思います。
ここでは、ホワイトボードのA型看板のメリットとデメリットや価格相場と合わせて、ボード面の作り方も紹介します。
ホワイトボードのメリットは、なんといってもその手軽さにあるのではないでしょうか。
簡単にかけて、なおかつすぐに消すこともできるので、その場にあった商品の打ち出し方ができます。
例えば、平日と週末で客層が違えば、それに合わせた看板の対応が可能です。また、いちいち中身をつくりかえる手間もコストも省くことができます。
ホワイトボードでマグネット対応のものだと、カードや写真の切り抜き等をはってもおしゃれな印象を与えることができますね。
オプションとして、カタログ差しやカード入れをつけて、お客さんが自由に持ち帰れるようなリーフレットを入れておくという使い方も良いと思います。
一方、デメリットといえば、防水対応ではないので、雨の日に屋外での使用ができないということです。
しかし、防水シートが別にあるので、それを購入して使用すれば雨の日にも対応は可能です。
ホワイトボードのA型看板の価格は比較的手頃で、10,000円以内で手に入るものもあります。
デザインやサイズ、材質等にこだわると10,000円以上するものもありますが、それでも多くは20000円以内といったところでしょうか。
看板はお店の顔になる重要なアイテムですから、値段だけで決めることはできませんが、それでも、やはり安いほうがうれしいですよね。
ただし、サイズが大きくなるにつれて、値段がもっと高くなる可能性があります。
今は、ブラックボードを使用するところが多いようですが、あえてホワイトにすることで他との差別化を図ることができます。
また、ホワイトの色味は清潔感や爽やかな印象を与えますから、これから暖かくなる季節にはまさに、ピッタリの看板といえるのではないでしょうか。
ボード面に何をどんな風に書いたら良いか迷うことがあるかもしれません。
看板の面は売り上げにも関係してきますから、悩むのも当然です。
まずは、キャッチコピーについて考えてみましょう。キャッチコピーときくと難しそうな印象を受けますが、そんなことはありません。
例えば、メニューを書く場合に、「オムライス」だけよりも、「秘伝のソースたっぷりのオムライス 」の方が興味をそそられて食べてみようという気になりませんか。
「あげたてサクサクのエビフライ」や「3日煮込んだカレー」等も同じで、商品の名前だけでなく、その特徴を少し入れるだけで、お客さんの食べてみたいという欲求をかきたてることができます。
次に、デザインです。絵を描いたりすることもできますが、それが不可能であれば写真を貼ってもいいと思います。何かしら視覚に訴えるものがあった方が、相手の印象に残りやすいということは言えます。
市販のシールを活用してみるのも一つの手ではないでしょうか。
貼ってはがせるシール等が簡単に手に入りますから、全部手がきは厳しいと感じる場合には、そうしたアイテムを活用することで簡単にオシャレな看板を作ることができると思います。
ホワイトボードも含めて手がき看板の良いところは、工夫次第で簡単にオリジナルデザインの看板ができるというところではないでしょうか。是非、そうしたオリジナルの看板デザインを楽しみながらすてきなボードを作ってみてください。